特別対談 矢萩信夫×日本医食研究所 山本都章氏

特別対談 冬虫夏草への想い

日本に生息する冬虫夏草属は約350400種確認されており、未発表のものも存在します。
当会の名誉顧問である薬学博士 矢萩信夫は、現在まで
200種類の培養に成功しました。その一つ一つは性質や成分が異なり約50年に亘る研究の結果、当会含む研究機関には貴重な日本産冬虫夏草のデータが集積されています。

 

今回は長年健康食品の研究、またメーカーとして実績のある、日本医食研究所 代表取締役 山本都章様(以下山本氏)との対談をご報告させていただきます。

 

 


山本氏

いつも弊社への研究協力、また高品質な日本産冬虫夏草をご提供いただきありがとうございます。博士の冬虫夏草に対する研究の姿勢に感動しています。

 

矢萩

実は今日も東北大学まで足を運んできました。冬虫夏草は知れば知るほど奥が深いものですから、今も勉強することや新しい発見が多いのです。

 

山本氏

私も矢萩博士の日本産冬虫夏草と巡り会って、ますます冬虫夏草の可能性を感じています。今までは中国の冬虫夏草が一番であるという風潮でしたから、私自身も何度も中国に渡り、見聞してきました。しかしながら高価なわりに、私の求める科学的なデータや根拠に乏しいということ、そして偽物が多く出回っているという情報もあり、採用を見送ってきました。日本産冬虫夏草は長きにわたって東北大学、金沢大学、日本薬科大学、長崎国際大学などの大学機関との研究データもあり、しかも安全ですからますます需要が多くなるのではないでしょうか。

 

 

矢萩 

私は昭和四〇年頃からサルノコシカケの「制ガン作用」について研究をしており、ある程度の制ガン性を立証するに至っていました。そのような時、たまたまキノコ狩りに行った山形のブナ林で、日本で生息する冬虫夏草と運命的に出会ったのです。
冬虫夏草は
“生きた昆虫”に寄生し、虫の内部細胞を見事に分解して、それを栄養源にして成長していく「キノコの一種」です。
つまり冬虫夏草は“昆虫の細胞を分解する強力な酵素「生理活性物質」”を持っているということで、私は、この作用がヒトのガン細胞をも分解してくれるのではないか、と直感的に考えました。
それ以来、昼夜を問わず日本産の冬虫夏草の研究に没頭し、冬虫夏草はガン細胞を分解する力を持っていることが立証されました。研究当初はデータを発表しても、なかなか認めてもらえないことが多かったです。しかし実験を重ね、数々のデータをコツコツ発表していくことで、半信半疑だった学者仲間も理解するようになり、また実際に冬虫夏草を飲んでガンを克服した人たちの報告を聞き、その効力を認めてくれるに到ったのです。

山本氏
大変なご努力だったと思います。私は今まで多くの病とそれを改善する自然界のモノについて研究してきました。少しダイナミックな話になりますが、アオカビから発見されたペニシリンのように、「地球上にあるすべての課題は地球上のモノですべて解決できる」という自論を持っています。プロポリスやニンニク、アガリクスなども徹底的に調べましたが、どうやらこの日本産冬虫夏草が、私たちが健康を考える上で避けることが出来ない「ガン」を解決する旗手だろうと感じています。


矢萩
冬虫夏草は本当に生命のダイナミックな要素を持っています。皆さんは昆虫との闘いに勝って成長し、土の上に顔を出した冬虫夏草ばかり見ていると思います。しかし、彼らは土の中の色々なバクテリアや菌との壮絶な争いに勝った上で、昆虫に寄生するのです。だから本当に強い生命力、エネルギーを持っているのです。私はその姿に感動します。

 


山本氏 
確かにそうですね。やはり冬虫夏草は奇跡の産物であり、希少価値が高いわけですね。弊社のスタッフも採集に同行させていただいて、何種か見つけていますが、発見することすら貴重な体験だったと聞いています。


矢萩
私も今でも山に入って冬虫夏草を探しているんです。


山本氏
矢萩先生は現在、ホネタケの研究にも力を入れてらっしゃいますね。今回も製品を開発する際に矢萩先生が色々と厳選して、ブレンドしてくれましたが、そのホネタケもブレンドされましたね。


矢萩
ホネタケはさらに特殊なキノコです。冬虫夏草属と違って哺乳類や鳥類などの一部を宿主とします。現在発見されているものは、イタチやカモシカのホネ、鳶の吐しゃ物から生育していたホネタケです。昆虫に寄生する冬虫夏草属同様、若しくはそれ以上の生命力があるキノコです。ガン細胞の転移を阻害する効果を期待しています。私の研究チームから今後も多くの研究データが出てくるはずです。

 


山本氏
矢萩先生のまさに生涯研究である冬虫夏草とホネタケを私たちも、多くの方に紹介していきたいと思っております。今後も研究をよろしくお願いいたします。

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